Vol.134 : 2024.10.12

【Assorted Sweets】

おまけ CD-R の収録曲。ライヴ・ゲストのamaimonoにちなんで、甘いものを集めてみました。


※上記、サブスクリプションによるプレイリストは以下の収録曲が揃っているわけではなく、実際の CD-R に収録されているバージョンと異なる場合があることをご了承ください。

01 高田渡 / アイスクリーム
02 Tom Waits / Ice Cream Man
03 アン・サリー / Happy Pancake
04 Asleep At The Wheel / You’re My Sugar
05 The Jumping Jacques / Let Them Eat Cake
06 YUKI / 勇敢なヴァニラアイスクリーム
07 Stoned Soul Picnic / Erotic Cakes
08 Tony Joe White / Save Your Sugar For Me
09 The New Mastersounds Feat. Chip Wickham / Chocolate Chip
10 小島麻由美 / ショートケーキのサンバ
11 Alfredito & His Orchestra / Honeydripper Mambo
12 Ella Fitzgerald / Hotta Chocolatta
13 TOWA TEI / Amai Seikatsu (La Douce Vie)
14 Sam Cooke / Sugar Dumpling
15 あっぷるぱい / アップルパイの薫り
16 Kathryn Williams / Candy Says
17 Predawn / Custard Pie
18 松任谷由実 / 甘い予感
19 渡辺俊美 & THE ZOOT16 / SUGAR DROP
20 JUDE / サニーのチョコレート
21 Rockpile / If Sugar Was As Sweet As You
22 Led Zeppelin / Custard Pie
23 Rodriguez / Sugar Man
24 Roy Bookbinder / Biscuts


【森山兄 (First set)】


2024年10月12日に開催された「PPFNP Vol.134」にて森山兄が掛けた曲をコメント付きでご覧になれます。


01.Joy of Cooking / Hush
カリフォルニアのヒッピーくずれたちによるバンド。塩辛い女性ヴォーカルと、ジャズ、フォーク、ソウルなどをうまく混ぜたアンサンプル。『ジョイ・オヴ・クッキング』より



02.Godfrey Daniel / Hey Jude
ロックの有名曲などをドゥワップ風にやった正体不明のグループ。『テイク・ア・サッド・ソング……』より。ビートルズのカヴァー。



03.Stone Mountain Boys / Yesterday
たぶん2枚くらいアルバムを出しているブルーグラス・グループ。『ストーン・マウンテン・ボーイズ』より。ビートルズのカヴァー。



04.Dorothy Love Coates And The Original Gospel Harmonettes / I Wouldn’t Mind Dying
ゴスペル。なんかの2イン1のCDより。



05.Son 14 / Se Quema La Trocha
クーバの作編曲家/バンドリーダー、アダルベルト・アルバーレスが率いていたバンド。ベスト盤より。



06.Pupi Campo And His Orchestra / Negra Consentida
クーバのバンドリーダー。ベスト盤より。



07.Craig Doerge / Dogs Are The Only Real Christians
ジェイムズ・テイラーのバック・バンドなどで知られる、ザ・セクションの鍵盤奏者。ソロとしてのたぶん唯一作『クレイグ・ダーギ』より。オールド・ラテンっぽい雰囲気の曲。



08.細野晴臣 / 安里屋ユンタ
沖縄民謡をちょっとだけレゲエっぽくカヴァー。『はらいそ』より。



09.Bob Andy & Marcia Griffiths / Ain’t Nothing Like The Real Thing
大のレゲエ嫌いで知られるわたしが好んで聴くレゲエ。マーヴィン・ゲイ&タミー・テレルのカヴァー。『ヤング・ギフテッド・アンド・ブラック』より。



10.ドクター・ドラゴン&オリエンタル・エクスプレス / バンブー
筒美京平が本気でやった匿名ディスコ・プロジェクト。唯一作『ドクター・ドラゴン&オリエンタル・エキスプレス(バース・オヴ・ア・ドラゴン)』より。ミュージシャンのクレジットないですが有名な人たちがいろいろ参加しているとか。



11.Alfredo Linares / Alma y sentimiento
ペルーのピアニスト。『ミ・ヌエボ・リトモ』より。


【森山兄 (Second set)】



01.Cleo Sol / Don’t Let It Go To Your Head
なんかのバンドだかプロジェクトだかの人らしいですがソロも3枚くらい出てる。『マザー』より。



02.優河 / Mother
いまこのコメント書いていて気付きましたが(遅い)、マザーつながりですね。新譜『ラヴ・デラックス』より。発売前にライヴ行ったときに「ネクラのためのダンス・アルバム」と予告してました。



03.細野晴臣 / フィルハーモニー
名盤『フィルハーモニー』より。



04.オウガ・ユー・アスホール / たしかにそこに
新譜『自然とコンピューター』の最後の曲。そのひとつ前の曲が細野「フィルハーモニー」っぽいかな? と思ってつないでみたけどそんなでもなかったですね。



05.桐島かれん / 憂鬱な姫君
『かれん』より。CD持ってないのでYouTubeからダウンロードしたのを焼いたのをかれましたが音が悪かったですね。すみません。作詞は森雪之丞。こういう非現実的な世界観の作り込みはさすがだなと思います。作曲は高橋幸宏と鈴木慶一。



06.ハイ・ファイ・セット / スクールバンドの女の子
サーカスをめぼしいところひととおり買ったので、今年はハイ・ファイ・セットに手を出しています。『閃光』より。なんかの洋楽のカヴァーらしいです。



07.John Fischer / All Day Song
宗教SSWの名盤らしい『スティル・ライフ』より。子供のコーラスがいい感じ。



08.江利チエミ / 旅立つ朝
村井邦彦作曲、ロスアンジェルス録音、ジミー・ハスケル編曲。ドラムスはハル・ブレイン。『チエミ・オリジナル』に収録。このアルバム、ほかにはあんまりおしゃれな曲はないけどこれを聴くためだけに買ってもよい。



09.Ralph Carmichael And The Young People / Bright New World
宗教ソフト・ロックの名盤『アワ・フロント・ポーチ』より。



10.Fairport Convention / Farewell, Farewell
『リージ&リーフ』より。いまさらですがサンディ・デニーのヴォーカルが素晴らしいですね。作者はリチャード・トンプソン。



11.黛敏郎 / 蛍の光
いつものクロージング・ナムバー。


【出典】
Pure Pop For Now People ブログ
リスト Vol.134 2024.10.12 ゲスト:makillda & marume ライヴ:amaimono


※X アカウントでは森山兄が購入したレコードの情報などがご覧になれます。


次回:Vol.135 : 2025.01.11
『Pure Pop For Now People』コラム

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