Vol.133 : 2024.07.13

【Frequently Asked Questions】

おまけ CD-R の収録曲。タイトルが質問っぽい曲を集めました。


※上記、サブスクリプションによるプレイリストは以下の収録曲が揃っているわけではなく、実際の CD-R に収録されているバージョンと異なる場合があることをご了承ください。

01 The Smiths / Is It Really So Strange?
02 never young beach / どんな感じ?
03 The Everettes / Are You for Real?
04 Nina Simone / Why Must Your Love Well Be So Dry
05 The Juju Orchestra / What Is Hip? (Feat. Carolyn Leonhart & Terry Callier)
06 坂本慎太郎 / 死にませんが?
07 The Explorers Club / Do You Love Me?
08 Hurricane Smith / Oh Babe, What Would You Say?
09 La Honda Feat. Rumer / Where Does It Go?
10 Linda Perhacs / Hey, Who Really Cares?
11 カーネーション / はたして野菜はどうなのか?
12 Juana Molina / ¿Quien?
13 M. Ward / Were You There?
14 The Statler Brothers / Whatever Happened To Randolph Scott
15 Ronnie Lane / How Come
16 Meg Baird / Will You Follow Me Home?
17 Martha Wainwright / Can You Believe It?
18 いずみたく / このままでいいのだろうか
19 The Natural Four / What Do You Do
20 Lionel Hampton / Where Were You When I Needed You
21 Amy Winehouse / Best Friends, Right?
22 The Main Ingredient / Where Do Broken Hearted Lovers Go?
23 Robert Palmer / Which Of Us Is The Fool
24 The Dells / Does Anybody Know I’m Here?


【森山兄 (First set)】


2024年10月12日に開催された「PPFNP Vol.133」にて森山兄が掛けた曲をコメント付きでご覧になれます。


01.Bella White / The Hand Of Your Raising
たしかカナダ出身で、いまはナッシュヴィルで活動していた気がするSSW。ホワスト『ジャスト・ライク・リーヴィング』より。近年のこれ系の新人ではトップクラスだと思います。



02.William Tyler / Kingdom Of Jones
元ラムチョップのギタリスト。映画「ファースト・カウ」の劇伴が印象に残って名前を覚えました(映画は別に……でした)。『モダン・カントリー』より。



03.James Burton / Fools Rush In
プレスリーとコステロ、ふたりのエルヴィスのバックでギターを弾いたことのあるたぶん唯一のギタリスト。『ザ・ギター・サウンズ・オヴ・ジェイムズ・バートン』より。



04.Billy Mure / Supersonics In Flight
よく知らない人ですが、ジャンルとしての「エレキ・ギター」があった頃に活躍していたんだと思います。同名アルバムより。



05.Cornell Dupree / Okie Dokie Stomp
スタッフでの活動でも知られるギタリスト。20歳の頃にキング・カーティスのバック・バンドでジミヘンと一緒にギター弾いてたんだそうです。すごいですね。これはホワスト・ソロ『ティージン』より。



06.ザ・スペイスメン / 炭坑節
アルバムは何枚かあるようです。エレキと民謡を融合させた『アワ・クレイジー・ダンス』より。



07.The Smiths / Panic
80年代のイギリスで活動していたバンド。好きな人は好きですよね。ベスト盤より。



08.Richard & Linda Thompson / When I Get To The Border
元フェアポート・コンヴェンションのギタリストが、バンド脱退後にやっていた夫婦デュオ。『アイ・ウォント・トゥ・シー・ザ・ブライト・ライツ・トゥナイト』より。



09.長谷川きよし / もう飽きてしまったⅡ
 「日本のホセ・フェリシアーノ」とも称される盲目のSSW。『街角』より。かっこいいのでかけました。


【森山兄 (Second set)】




01.ランタンパレード / 希望とは
サンプリング主体の音楽。よく、ヒップホップの精神性がパンクのそれと重ねて語られることがあり、いままでよくそれがわからずに来たのですが、今年、この人のアルバムを初めて聴いたらそれが腑に落ちました(遅い)。セカンド『ランタンパレード』より。ホワストのタイトルも『ランタンパレード』なのでわかりにくいことこの上ない。



02.Jesse Colin Young / Sunlight
元ヤングブラッズ。ライヴ・テイクを中心にしたアルバム『オン・ザ・ロード』より。これはバンド時代の曲。ピースフルですね。



03.Beatriz Pessoa / Colo Secreto
ポルトガルのSSW。ホワスト『プリマヴェーラス』より。フーベルのバンドのメンバーなどとブラジゥで録音したそうです。



04.柴田聡子 / うつむき
いろいろな人が今年のベストに選びそうな最新作『ユア・フェイヴァリット・シングス』より。



05.永尾美代子 / 芦屋セーリング・スポット
アルバム『美代子・リバージュ』と、シングルを残しただけで消えたシンガー。別に消えてはいなくて、どこかにいらっしゃるんでしょうけど。リゾート感あっていいですね。



06.민해경 (Min Hae-kyung) / 사랑이여 불꽃이여
韓国の歌手。『ニュー・ミュージック』より。ジャケは松田聖子『ウィンディ・シャドウ』にインスパイアされている様子



07.桜田淳子 / わたしの広告
作詞:阿久悠、作曲:水谷公生。タイトルはノーマン・メイラーからですかね。『熱い心の招待状』より。



08.Sam Kapu / Chotto Matte Kudasai
ハワイのシンガー。『サム・カプー・アゲイン!』より(YouTube)。わたしはホノルルで買ったけど、気を付けているとユニオンでも1000円くらいで買えるときがある。たぶんこの曲はこの人のために書かれたもので、その後、アメリカ西海岸のサンドパイパーズ、日本のゴールデンハーフなんかもカヴァーしてました。おそらくいちばんいいのは、香港のフランシス・イップのヴァージョン。



09.Nathan Salsburg / Sketch From Life
ケンタッキーのSSW、ジョーン・シェリーのバックで弾いていたので名前を覚えたギタリスト。『サード』より。



10.黛敏郎 / 蛍の光
いつものクロージング・ナムバー。


【出典】
Pure Pop For Now People ブログ
リスト Vol.133 2024.07.13 ゲスト:nobita & 723 ライヴ:ジョー長岡と木戸蔵之介


※X アカウントでは森山兄が購入したレコードの情報などがご覧になれます。


次回:Vol.134 : 2024.10.12
『Pure Pop For Now People』コラム

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