『共感だけではなにも生まれない感覚』
私は明らかに承認欲求が強い人間で、むしろそれを意識しすぎて様々な考えを生んでいるのかなと思うのですが。衣食住の衣と食が叶ってるからこそ、悩めるのかもしれない、見る方向によっては贅沢な悩みです。視野が狭くなって、ただ書き連ねた言葉に対して、自分には思いつかない感覚を教えていただけて。それは、今後の思考にとって、水道からぽたぽたと落ちている雫。気づかなかったこと。ありがたいです。
これは個人の考えですが、人が追い込まれて死を考えるのは視野の狭さもあるのじゃないかと。世界の広さを知ると、比べることを覚えられる。それで救われることもある。もちろん、比べて凹むことなど、普遍的な営みだけど、比べることによって救われる人もいると思う。
主観と客観の乖離。
昔、母親から「あんた、奥田民生のマシマロみたいな人間やな」と言われた。
(2019年1月27日 心象記より)