『違うけど同じ、同じ。なので、深刻に聞かない。』
人は惹かれあい出会う。
必然的であり過去を紐解いていく。30にもなれば、一周超えてきた人同士。
過去を少し、聞くだけで。皆まで言わずとも。違うけど同じ、同じ。なので、深刻に聞かない。
接点だけでみると一部分だけである。それで十分に伝わるという幻を感じられる想像力は多分ある。「欠落こそが君の哲学」と志人さんが言っていたけど、その欠落をお互いに補助できれば、なんとかできれば素敵ではないか。
依存と切り離し赦すこと。
人に対する理解とはそういう部分が含まれているのではないか。本当のことなどわからないゆえに、含めつつ、いけるところまでいって。
表面的にコントロールする技術を身につけても、役には立つけど特に何もない。
そして、お酒を飲んでは森田童子を聞くループから抜けられない。戻れないし、戻れないということを堂々と言えてしまう。
これは年齢のせいですか、ただ、酔っているのですか。
(2020年04月02日 心象記より)