三回転とひとひねり

左から、ギター・よしださん、サポートドラム・しわかなこさん、ボーカル・みさきさん、ベース・じゅりあさん

タイトル:レビ

※本人達の楽曲を聞きながらインタビューを読めます

12.あなたを構成する9枚の作品を教えて下さい

よしださん

1.LUNA SEA 『MOTHER』
ギターかっこいい、バンドやりたい!と思いギターを始めたきっかけをくれた。

2.Helloween 『Better Than Raw』
早弾きかっけー、ギターは早弾きだ!とヘビメタを聴き始めた。

3.Nirvana 『Never Mind』
カートかっこええ、速く無い曲でもかっこいいやん。曲って必ずしも綺麗な曲が良いって訳でも無いんだ。

4.MOGWAI 『Mr.Beast』
当時組んでたバンドのメンバーが聴かせてくれて、曲の美しさに衝撃を受けた。その人のお陰でアングラ系やら色んな曲を聴き始めた。

5.RADIOHEAD 『KID A』
何!このアルバム!トム・ヨークかっけー、最高。トム・ヨーク好きは長く続きます。

6.The White Stripes 『Elephant』
ギタリストっていうギタリストに興味無くなってたんですけど、ジャック・ホワイト見て、やっぱギターってかっこいいなと。

7.The Smiths 『The Smiths』
「The Smithsに影響されてる?」と言われて聴き、ジョニー・マーの「ギタリストはあくまで伴奏者で、テクニックをひけらかすな、、、」という言葉が好きで心掛けてます。

8.Miles Davis 『Kind of Blue』
ジャズが好きになったきっかけ、音もプレイスタイルも好きだし、名言も好きです。

9.松任谷由実 『yuming brand』
バンドの曲ばかり聴いてて、Jpop聴いて無かったけど。Jpopっていいな!って思って良く聴き始めました。特にこのアルバムは最強!レコードで聴いてます。

みさきさん

1. JUDY AND MARY 『そばかす』
初めて買ったバンドのCDになるのかな…。
親に渋い顔をされながら買ってもらった記憶があります。この曲以外をあまり聴いていないけれど今でも2番まで完璧に歌えます。笑

2.宇多田ヒカル 『First Love』
「Automatic」を聴いた時にそんなに年齢も変わらないのにこんなに大人っぽく歌えるんだなと思いました。

3.Lauryn Hill 『The Miseducation of Lauryn Hill』
「天使にラブソングⅡ」に出演していたLauryn Hillがすごくかわいくて、音源にも興味がわいて購入した思い出があります。
このアルバムが洋楽に興味持ちだしたきっかけだと思います。

4.山嵐 『山嵐』
中学時代はHIPHOPが流行っていた時期で兄が持っているCDをかってに引っ張りだして聴いていました。(ラップ下手くそなのに楽しくてよく歌っていたな…)

5.鈴木輝昭 『Ⅲ殺生石 古謡三章 無伴奏女声合唱のための世阿弥・佐阿作 謡歌によるから』
合唱部の時に出会った曲。この曲で合唱かっこいいなって思えるようになりました。当時、合唱部以外の生徒から変な歌を歌っていると少し引かれていた気もします。

6.ASIAN KUNG-FU GENERATION 『君繋ファイブエム』
大学に入ってバンドを始めてから、最初に練習した曲が収録されている思い出の一枚です。ギターにも挑戦したけれど結局上達しなかったです…。

7.TUSIKO NORIKO 『solo』
パッとみた感じジャケットが少しダサイけれど、なんか不思議とかっこいいな…という印象でした。語るように歌うところやひんやりとした空気感が三回転と通じるところがあるような気もします。

8.大貫妙子 『Cliché』
歌い方が似ていると言われたことが、このアルバムと出会ったきっかけです。
甘すぎず、温かい声がとっても素敵で、中でも1曲目の黒のクレールがお気に入りです。

9.VASTI BUNYAN 『Heart Leap』
長崎にあるミュージックバー「Panic paradise」のマスターから誕生日プレゼントとして頂いたCDです。
アナログな音質が疲れたときや寝れないときの耳にピッタリで、良く聴いています。

じゅりあさん

1.Tommy February6 『Tommy February6』
元々the brilliant greenも好きだったのに正体を知らずにハマった。『Kiss one more time』は多分人生で一番聴いた。

2.小松未歩 『謎』
生まれて初めて買ったCDアルバム。ピンクのウォークマン使って聴いてた思い出。

3.ASIAN KUNG-FU GENERATION 『君繋ファイブエム』
初めて「バンドのCD」だと意識して買った一枚。音楽友達ができるのとバンドを始めるのと、バンドを聴き始める全てのきっかけ。

4.Loreena McKennitt 『the mask and mirror』
ケルト系に分類されるのかな?父がファンで子どもの頃から聴かされ、未だに聴き続けている。葬式でも流してほしいです。

5.group_inou 『FAN』
どれも好きだけど一番聴いた一枚。友人に勧められた。ラップやスポークンワードが気になったきっかけ。

6.ART-SCHOOL 『Requiem for Innocence』
一枚選べないのでとりあえずファーストを…。
このアルバムから一曲あげるなら「車輪の下」。

7.METRIC 『Live It Out』
ギターよしだと三回転以前のバンドでコピーする時に知ったバンド。後ろ向きなのにキャッチー。

8.ZAZEN BOYS 『ZAZEN BOYSⅡ』
向井秀徳氏関連で初めて買った一枚。買ってすぐは、わけがわからなくて後悔した。

9.ミドリ 『セカンド』
戸川純「東京の野蛮」と最後まで迷ったけど、未だに自分がバンドをやめられないのは多分このアルバムのせいだと思ったので。

しわさん

1.YUI 『CAN’T BUY MY LOVE』
初めて好きなアーティストというものが出来て、お小遣いを貯めて買った1枚。

2.BUMP OF CHICKEN 『orbital period』
小学校のとき兄の部屋でかかっててよく聴いてた。

3.ONE OK ROCK 『Nicheシンドローム』
バンドにのめり込むきっかけ。

4.andymori 『andymori』
これ聴きながら自転車漕いでた高校時代の登下校。青春。

5.GOOD ON THE REEL 『マリヴロンの四季』
高校生のとき初めてジャケ買いしてから今でもずっと聴いてる。

6.Hump Back 『夜になったら』
1番本気でコピーしてたバンドの1枚。全部した。

7.Syrup16g 『静脈』
なんとなく気分が沈んだ時はいつもこのバンド。なんとなくすっきりする。音楽に救われるということを初めて実感した1枚。

8.AC/DC 『BACK IN BLACK』
聴き始めたのは大学に入ってからだけど、他には代えられないとても大切な1枚。

9.Mr.Children 『Discovery』
母親がファンで、産まれる前から実家を出るまでずーっと英才教育を受けてきたバンドの、一番好きなアルバム。

【アーティスト情報】


三回転とひとひねり


【プロフィール】
2008年、長崎県で結成。
2010年3月、ソニー主催の音楽コンテスト「音たま」長崎大会で準グランプリを受賞。
同年5月「レコチョク」ギターロックコーナーのピックアップアーティストに選出される。
2012年術ノ穴 PRESENTS “HELLO!!!” VOL.4 に参加。
2013年術ノ穴より『回覧盤』をリリース。
2014年術ノ穴より『メルヘン巻』をリリース。


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