20190407

『知らないことを教え合う、それの広がりでいいと思う。』

感情はある種、点線を沿って流れているのに、言葉に落とすことができなくなる。不思議な感覚。何かを選び取るとは、何かを捨てること。

そこに悲観することなど、まったくない。お互いの特質を生かして、補い合える関係こそが良好なのではないだろうか。キャラクターはシンプルにコミュニケーションの窓口であり、看板みたいなものだ。そのサインを受け取り、その人のペースを尊重する。

補い合える、相互的なこと。人間が作った音楽に学び、人間に助けられる。もっと視野を広く言えば、それは人間だけではない。やはり”共生しているという意識”は人を人たらしめるものなのではないか。正解などなく、自分自身が納得するものに意味をもたせるだけ。たまたま、それがお金儲けだったりアートだったり。別になんでもいいと思う。それぞれの生き方。

偶然そうだっただけ。上も下も何もない。
だからこそ、教育というのは非常に難しいものなのかもしれない。考えすぎても何もできない。考えなさ過ぎてもよくない。塩梅。

知らないことを教え合う、それの広がりでいいと思う。

(2019年4月7日 心象記より)


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