『集中力は自身を取り戻す力でもある。まさに可能性。 』
瞬間に集中すること。
大げさに食べ物の咀嚼の瞬間であれど。何も思い浮かべず、目の前と向き合う。想像で遠くまでいけども、目の前の一点をもっと見る。木を見て森を見ず、遠くのものをみ過ぎて今、現在を忘れている。毎日の繰り返しは思い込みに司られているだけである。
今ぐらい、他のことを気にしなくてもいい。
集中できることを探すのではなく、忘我をあえて生じさせる。
その行為は不自然なれど、気分が優れない癖は矯正できる・・、少し観測的希望。反応に癖があるように、思考にも凝りがあるのではないか。一点の曇りもないほどの。情報を受動的にひたすら浴びて、しまいには自身が大切にしていることが霞んだりする。
集中力は自身を取り戻す力でもある。まさに可能性。
(2019年4月12日 心象記より)